なりきりカルテットに40の質問

 Q01 お名前を教えて下さい。

碧 「芹川 碧乃でーす」
先 「高橋 柊一朗です。『先』っていうのは、たぶん『先生』の略じゃないかな」
石 「…石蕗です」
な 「如月 なる子です!」

 Q02 年はいくつですか?

碧 「はたちのピチピチギャルです♪」
先 「碧乃君、それ死語……」
石 「…20代です」
な 「10代です」
先 「ここでは秘密とのことです」
碧 「真相は本編にて!」

 Q03 職業はなんですか?

碧 「本職は大学生。バイトで探偵助手やってます」
先 「で、僕が探偵兼所長です」
石 「…事務所の経理を担当しています」
な 「都市伝説研究解明同好会会長です!」
先 「如月さん、それは職業とは言わないんじゃ……」
碧 「真相は本編にて!」

 Q04 血液型はなんですか? また、血液型占いは信じますか?

碧 「O型だったかな?」
先 「A型って聞いたような」
石 「…AB型らしいです」
な 「B型かもしれません」
碧 「みんな曖昧ですねえ。でも血液型占い、結構当たってると思うけどな」
な 「わたしは断然信じます!」
先 「僕はあんまり……。あれは一種の統計学じゃないのかな」
石 「…人間を四種類の型にはめることはできないでしょうね」

 Q05 四人の関係について、一言でどうぞ。

碧 「碧乃さんとゆかいな仲間たち」
先 「いや……うん、間違ってはいないけど……」
な 「オカルトカルテットというのはどうですかっ!?」
碧 「なんか舌噛みそうね」
石 「…略してカルカル」

 Q06 四人の関係はどれくらいになりますか?

碧 「私と先生と石蕗さんは、一年ちょっとかな?」
な 「わたしはみなさんと知り合ってまだ浅いですね」
先 「一番付き合いが長いのは、僕と石蕗だね。子供の頃からだから」

 Q07 四人の出会いについて教えてください。

碧 「これはいずれ明らかになるから、今は内緒にしておこうかな」
先 「如月さんとは、事務所で衝撃的な出会いを果たしたんだよね」
碧 「出会いっていうか、討ち入りです。あれは」
な 「その節はご迷惑をお掛けしました……」

 Q08 初対面の印象はどうでしたか?

碧 「うわ、頼りなさそ〜」
先 「それ僕のことでしょ? 信じられないかもしれないけど、碧乃君はおとなしくて礼儀正しい子」
石 「…私もそう思いました」
な 「そうなのですか!? 石蕗さんは、第一印象怖かったです」
碧 「あの長身で睨まれちゃね(笑)」

 Q09 初めて会った時から印象が変わった人はいますか?

先 「碧乃君」
石 「…そうですね」
碧 「それはいい意味で? 悪い意味で?」
先 「…………」
碧 「私は石蕗さんです。むしろ、付き合えば付き合うほど印象が変わります」

 Q10 この中以外で仲の良い人はいますか?

碧 「学校の友達とか……ねえ?」
な 「はい。普通にいますよね」
先 「僕も学生時代の友人なら人並みに」
碧&な 「(じーーーーっ)」
石 「…最近、友達ができました」
碧 「それ人間ですか?」

 Q11 恋人はいますか?

な 「今は都市研の活動が恋人です!」
石 「…いません」
先 「ぼ、僕も、いないけど……(チラチラ)」
碧 「なんですか? どうかしましたか?」
先 「え? いや、別に?」

な 「あの二人って、そうなのですかっ?」
石 「…いえ、違うと思いますが」

 Q12 家族と仲の良いほうですか?

碧 「いいと思いますよ」
な 「うちも普通に。ちょっと放任主義なところはありますけどね」
碧 「あー……それで……」
先 「石蕗もいいほうだよね。僕は……」
碧 「真相は本編にて!」

 Q13 二人ずつ行動する時に組む人は?

碧 「先生とが一番多いですね。探偵と助手ですから」
先 「そうだね。碧乃君が来る前は石蕗とだったけど」
な 「わたしは新参者ですので、まだなんとも」

 Q14 この人は一匹狼だ!と思う人は?

碧 「満場一致で石蕗さんです」
な 「異議なーし!」

 Q15 もしも四人が家族だとしたら、役割はどうなると思いますか?

碧 「父、先生。母、石蕗さん。私となる子ちゃんが姉妹」
な 「石蕗さんが母親なのですか?」
碧 「えー、じゃあなる子ちゃんお母さんやる? それとも私が母で、石蕗さんが父かな?」
先 「…………」
な 「先輩、いじわるですね」

 Q16 イベントの時、誰が一番盛り上がる?

先 「碧乃君と如月さんがいい勝負なんじゃないかな」
碧 「暴走されたら、私でもなる子ちゃんには敵いませんよ」

 Q17 誕生日やバレンタイデーで一番プレゼントを貰うのは誰?

な 「先輩ではないのですか?」
碧 「ううん、バレンタインだけならきっと石蕗さんよ」
先 「そういえば石蕗、紙袋いっぱいのチョコを持って帰って来たときがあったなあ」
碧 「ほらね」
石 「…高校時代の話ですよ」

 Q18 成績が良いのは誰?

碧 「これも大穴で石蕗さんね」
先 「うん。学年順位はいつも一桁だったから」
な 「でも先輩も高橋さんも、良いか悪いかで言ったら良いですよね?」
碧 「まあね〜。そういうなる子ちゃんは?」
な 「訊かないでください」

 Q19 成績に関わらず、頭がいい、と思う人は誰?

先 「碧乃君の発想力にはよく驚かされるよ」
な 「探偵をやっているだけあって、高橋さんの知識量はすごいです」
碧 「石蕗さんに尋ねて返ってこない答えはないと思う」
石 「…如月さんのようなものの考え方は私にはできません」
碧 「確かに」
先 「確かに」

 Q20 家事の上手い人は?

碧 「これは断然石蕗さん」
先 「家政夫もやってるからね」

 Q21 芸術家だな、と思う人は?

碧 「せっ……せんせい……ぷぷぷ」
先 「……ねえ、なんで笑いをこらえてるの?」
石 「…独創的な絵を描かれますよね」
碧 「あれは独創的とかそういうレベルじゃ……くっ、ぐふっ」
先 「……ねえちょっと」

 Q22 リズム感があるのは誰?

碧 「あ、私、中学までピアノ習ってましたよ」
先 「ピアノなら石蕗も弾けたよね?」
石 「…少々ですが」
な 「またひとつ明らかになりましたね」

 Q23 一番運動神経がいい人は?

先 「石蕗、剣道やってたよね?」
石 「…途中でやめたので、四段で止まっていますが」
碧 「ええー! すごいじゃないですかそれ!」
な 「またひとつ明らかに……」

 Q24 一番食い意地がはっているのは誰?

先 「碧乃君……いや、如月さん?」
碧 「失礼な! 食欲は人間の三大欲求のひとつ! 食うだけ食って何が悪い!」
な 「はい! 女の子は往々にして食いしん坊なものなのです!」
先 「そうなの?」
石 「…さあ」

 Q25 四人の中で、いつも「やらかす」人は誰ですか?

碧&先&石 「(じーーーーっ)」
な 「なっ、なんですかその視線はっ」

 Q26 将来成功しそうな人は誰?

先 「僕は将来っていう年じゃないからなあ」
碧 「どこの年寄りですか。いえ否定はしませんけど」
な 「先輩はきっとなにかやってくれると信じています!」
碧 「狙うは玉の輿よ♪」

 Q27 世話役、またはリーダーは誰?

碧 「世話役……なんかしっくりくる人がいませんね」
先 「でもリーダーはやっぱり碧乃君かな?」
石 「…ですね」
な 「はい!」

 Q28  こいつに任せおけば大丈夫、という人は?

碧 「うーん……石蕗さん?」
先 「まずそつなくこなしてくれるだろうね」

 Q29 この中で一番趣味の合う人は?

な 「わたしと先輩♪」
石 「…オカルト仲間、ですか」

 Q30 この中で絶対に趣味が合わない、と言う人は?

碧 「絶対っていうほど合わない人はいないんじゃないかな?」
な 「オカルトカルテットですから!」
石 「…カルカルですね」
先 「石蕗、気に入ったんだそれ?」

 Q31 無人島に行くとしたら、誰と行きますか?

碧 「私、石蕗さーん。絶対生き残れそうな気がします」
な 「わたしは先輩とがいいですっ!」
石 「…私は所長が心配なので」
先 「僕は、その、えーと」
碧 「はい次のしつもーん」

 Q32 四人で勝負事をしたら、誰が一番強いですか?

先 「オセロもチェスも将棋も囲碁も、石蕗に勝てた記憶がないよ」
な 「賭け事も強そうですね」
碧 「欲がない人ほど強かったりするんですよねー」

 Q33 誰が一番長生きすると思いますか?

先 「碧乃君と如月さんは、ただでは死にそうにないなあ……」
碧 「失礼な!」
先 「ごめん。でもこのメンバーだと、僕が一番平凡に人生をまっとうしそうな気がする」
石 「…それは否定しません」

な 「先輩先輩っ。石蕗さんって、じつは不死身なのではないですか? 霞食べて生きているとかっ」
碧 「それも否定できない……」

 Q34 それぞれの人を一言で言い表してください。

碧 「はいはーい! じゃあ季節で。先生は『秋』、石蕗さんは『冬』、なる子ちゃんは『夏』」
先 「それでいくと碧乃君は『春』だね。僕は漢字で。碧乃君は『陽』、石蕗は『謎』、如月さんは『嵐』」
な 「あ、嵐……。先輩が『ピンク』、高橋さんが『緑』、石蕗さんが『青』。色で表してみました」
石 「…『明るい』、『騒々しい』、『頼りない』」
な 「形容詞ですね。左から先輩、わたし」
碧 「先生、『頼りない』だって」
先 「石蕗……」
石 「…すみません」

 Q35 四人のパワーバランスはどんな感じですか?

な 「先輩が一番ですよねっ」
碧 「暴走状態のなる子ちゃんには負けるけどね」
な 「一番下は高橋さん?」
碧 「石蕗さんは未知数だからね……」

 Q36 四人でいる時の、特に印象に残ったエピソードを教えてください。

先 「いつもどおり平和に過ごしていたら」
碧 「道場破りならぬ、事務所破りが(笑)」
石 「…驚きました」
な 「え? わ、わたしですか?」

 Q37 ここだけの秘密の告白をしてください。発言者以外はヘッドホンをしてください。

碧 「……私、ガガガーッ が苦手なんです」
先 「事務所を開く前、ピーキュイーン してました」
石 「…下の名前ですが、ザッザザッ といいます」
な 「赤点ばかりで進級が危ないって担任に言われましたあ(泣)」

※一部音声に乱れがあったようです。

 Q38  ところで、その秘密、誰かに感づかれてると思いますか?

碧 「この先バラされそうな気がします」
先 「僕も」
石 「…私もです」
な 「わたしは誰にも気づかれていないでしょうねっ」

 Q39 これからのことを何か考えていますか?

石 「所長に仕えていくつもりです」
な 「先輩と同じ大学に行きたいですーっ!」
碧 「私は卒業したあとどうしようかな〜。永久就職とか?」
先 「え? えっ!?」
碧 「冗談ですよ」
先 「ああ……うん」

 Q40 最後に一言どうぞ。

碧 「私が大活躍する本編もよろしくね♪」
な 「わたしにももっと出番をくださいー!!」
先 「あまり大人をからかわないでください……」
石 「…要望を言うところなんですか」



お疲れさまでした!

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